総会の記録

第20回 常陽会総会

平成27年6月28日(日)、午後1時より東京医療福祉専門学校において第20回常陽会総会が開催されました。

梅雨の曇り空の下、例年のように常陽会総会が開催されました。

事務局長の殿村康一さんの司会進行により、まず初めに副会長大内晃一さんが開会宣言をし、続いて会長の田島康司さんより常陽会の活動の説明、今後の抱負などのご挨拶がありました。

続いて、渡邊賢二理事長よりご挨拶があり、その中で学校運営における同窓会の重要性、5年後に迎える学校の70周年に際して記念行事を催したいなどのお話がありました。芳野校長は所用のためご欠席されました。

議事に入るにあたり、議長に殿村康一さんが、就任されました。

議事は、第1号議案「平成26度活動報告」を学術部長の小池英義さんが報告し、その中で常陽会の会員数が 2,060名で、内訳は卒業生会員 1,813名、学生会員 247名とも報告されました。

第2号議案「平成26年度決算報告」を会計の西沢由美子さんが、そして第3号議案「平成26年度会計監査報告」を監査の松村天裕さんが報告されました。

以上3議案について一括審議を行い、承認されました。

次に、第4号議案「平成27年度活動計画案」を文化部長の橋元壮太さんが説明され、承認されました。

続いて第5号議案「平成27年度予算案」を会計の西沢由美子さんが説明され、原案の通り承認されました。

最後に功労者の表彰として、佐々木前会長、田上前副会長、北川前副会長、澤畑前理事、鈴木前監査の5人に対し会則に基づき慰労金を支払うことが承認されました。この議事の中で、出席者の方から常陽会の名前が残る形でのものをとの提案があり、理事会で検討することとなりました。

以上で議事を終了し、大内晃一さんの閉会宣言で閉会しました。

終了後の雑談の中で古参の出席者の方から少し楽しい総会に出来ないかしらとのお話もありました。

第2部として午後2時より学術講習会が開催されました。

今回は東京医療福祉専門学校講師の佐々木公一先生をお迎えし、「あ・マ・指以外の手技療法 ~オステオパシーを中心に~」と題して講演が行われました。会場が満席になるほどの多数の会員が出席され、佐々木先生の独特の話術での講義を拝聴し、実技を拝見し、また会員が2人一組で手技を体験するなど有意義な講習会でした。