平成28年6月26日(日)、午後1時より東京医療福祉専門学校において第21回常陽会総会が開催されました。
梅雨にも拘らず晴天のもと、例年のように常陽会総会が開催されました。
事務局長の殿村康一さんの司会進行により、まず初めに副会長大内晃一さんが開会宣言をし、続いて会長の田島康司さんより常陽会の活動の説明、今後の抱負などのご挨拶がありました。
続いて、渡邊賢二理事長、芳野校長のご挨拶をいただく予定でしたが、所用のため、理事長、校長はご欠席されました。
議事に入るにあたり、議長に殿村康一さんが、就任されました。
議事は、第1号議案「平成27度活動報告」を学術部長の吉田和大さんが報告し、その中で常陽会の会員数が 1,845名で、内訳は卒業生会員 1,648名、学生会員 197名とも報告されました。
2号議案「平成27年度決算報告」を会計の西沢由美子さんが、そして第3号議案「平成27年度会計監査報告」を監査の吉田和大さんが報告されました。
以上3議案について一括審議を行い、承認されました。
次に4号議案、役員改選について会則に伴い、立候補を募ましたが、手が上がらなかったので、現役員の再任が承認されました。再任された、田島庸司さんより今後の抱負などのご挨拶がありました。
次に5号議案「平成28年度活動計画案」を文化部長の橋元壮太さんが説明され、承認されました。
続いて第6号議案「平成28年度予算案」を会計の西沢由美子さんが説明され、原案の通り承認されました。
以上で議事を終了し、大内晃一さんの閉会宣言で閉会しました。
第2部として午後2時より学術講習会が開催されました。昨年に引き続き、東京医療福祉専門学校講師の佐々木公一先生に「あ・マ・指以外の手技療法 ~オステオパシーを中心に~」と題して今年も講演をしていただきました。会場が満席になるほどの多数の会員が出席され、佐々木先生の独特の話術での講義を拝聴し、実技を拝見し、また会員が2人一組で手技を体験するなど有意義な講習会でした。