常陽会総会開催される。
令和5年7月2日(日)、午後1時より東京医療福祉専門学校503号教室において第26回常陽会総会が開催されました。
梅雨とは思えない晴天の中の常陽会総会の開催となりました。コロナウイルスも5類扱いとなり、参加者も徐々に戻り始めたように感じます。
さて、事務局長の吉田和大さんの司会進行により、まず初めに副会長大内晃一さんが開会宣言、続いて会長の田島康司さんより常陽会の活動の説明、今後の抱負などのご挨拶がありました。
続いて、渡邊賢二理事長のご挨拶をいただく予定でしたが、所用のため、理事長はご欠席されました。
引き続き、殿村康一校長先生より常陽会会則にある目的をお話になり、常陽会のさらなる活性化に向けた、今後の抱負等についてご挨拶をいただきました。
議事に入るにあたり、議長に副会長橋元壯太さん、副議長に鈴木稔子さん、書記に大木康寛さんが就任されました。
議事は、第1号議案「令和4年度活動報告」を学術部長の吉田和大さんが報告し、その中で常陽会の総会員数 2.110名、内訳、卒業生会員 1,944名、学生会員 166名と報告がありました。
第2号議案「令和4年度決算報告」を会計の川口佳代さんが、そして第3号議案「令和3年度会計監査報告」を監査の吉田和大さんが報告されました。
以上、第1~3号議案について一括審議を行い、承認されました。次に4号議案、令和5年度活動計画案」を学術部長の吉田和大さんが説明され、承認されました。
質疑応答で出席者よりホームページの運用についてご質問がありました。さらにホームページを活用し、もっと会員同士の交流等のご意見をいただき、理事会にて議論させていただくことになりました。
続いて第5号議案「令和5年度予算案」を会計の川口佳代さんが説明され、原案の通り承認されました。
上で議事を終了し、大内晃一さんの閉会宣言で閉会しました。
第2部として午後2時より703号教室にて学術講習会が開催されました。参加者は27名でした。
「あはき師による在宅ケアの実際~療養費取り扱いのポイント・現場で求められる施術スキル~をテーマに筑波大学理療科教員養成施設・非常勤講師 にしむら鍼灸マッサージ治療院 院長の西村博志先生をお迎えし、実技を交え、講演をしていただきました。
コロナ禍にもかかわらず、参加された先生方は、皆さん熱心に学ばれていました。有意義な講習会となりました。
以上