総会の記録

第18回 常陽会総会

平成25年6月30日(日)、午後1時より東京医療福祉専門学校において第18回常陽会総会が開催されました

梅雨入りとは思えぬさわやかな日差しの中、例年のように常陽会総会が開催されました。事務局長の殿村康一さんの司会進行により、まず初めに副会長の田上博政さんが開会宣言をし、続いて会長の佐々木勇さんより常陽会の現状、今後の抱負、関係各位に対する感謝の言葉などご挨拶がありました。

残念ながら、渡邊理事長と芳野校長は所用のため欠席されました。議事に入るにあたり、議長に平成11年本科卒業の大内晃一さんが、そして副議長に平成19年本科卒業の吉田和大さんが就任されました。

議事は、第1号議案「平成24度活動報告」を学術部長の小池英義さんが報告し、その中で常陽会の会員数が1,961名で、内訳は卒業生会員1,742名、学生会員219名とも報告されました。

第2号議案「平成24年度決算報告」を会計の西沢由美子さんが、そして第3号議案「平成24年度会計監査報告」を監査の鈴木千春さんが報告されました。

以上3議案について一括審議を行い、承認されました。

次に、第4号議案「平成25年度活動計画案」を文化部長の田島庸司さんが説明し、承認されました。

続いて第5号議案「平成25年度予算案」を会計の西沢由美子さんが説明し、原案の通り承認されました。以上で議事を終了し、副会長の田上博政さんの閉会宣言で閉会しました。議事は速やかに進行しましたが、出席の会員の方々からは質問が無く、やや物足りない感じもありました。

第2部として午後2時より学術講習会が開催されました。今回は広田内科クリニック/在宅医療マッサージ太陽堂の嵯峨野都先生を講師にお迎えし、「むくみ」の鑑別と対処法・リンパドレナージと圧迫法とは?」と題して講演が行われました。会場が満席になるほどの多数の会員の出席が得られ、質問も多く、議題に対する関心の高さがうかがえた有意義な講習会でした。